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04.京間と江戸間
よく京間と江戸間って言葉を耳にします。
特に京都は京間だと思っている方も少なくないようです。
そもそも関西を中心とした京間と関東を中心とした江戸間。
昔は京都が都でしたから、江戸間のことを
田舎間と呼んだりもします。
まず寸法ですが、京間の場合は1間を6尺3寸(1910mm)に対して
江戸間は1間が6尺(1820mm)ですから、
やはり京間の方が広いのです。
さらに、江戸間は採寸を柱の中心から中心で測る
(これをシングルグリッドと呼びます)のに対し、
京間は畳の外側に柱を設ける
(これをダブルグリッドと呼びます)という建築方法でした。
つまり柱基準と畳基準の差があります。
江戸間の採寸方法ですと柱の太さによって畳の大きさは変わりますので、
部屋に合わせて畳を作るという現在の方法になるのです。
これには畳主流の京都に対して、江戸は火事が多く京都のやり方では工事がはかどらないために、
畳を後から合わせる方法が用いられたそうです。
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